
文字コードとは、コンピューター上で文字を管理するために使われるコード表で
UTF-8の他にもShift_JISやEUC-JPなどがあります。
これらは、それぞれコード表(文字とコードの対応表)が異なり、
例えば「あ」という文字は、UTF-8なら「E38182」というコードですが
Shift_JISの場合は「82A0」になります。
そのため、ソースコードや、システムで扱うデータ、ブラウザへの表示指示などで
文字コードを一致させておかないと、誤動作や文字化けを起こす原因となります。
UTF-8は、世界標準とも言うべき文字コードとなっており、
多くのブラウザで標準サポートされています。
Webプログラムは、インターネット上に公開され、様々な文字が入力される可能性があり、
また、外部のプログラム(時には海外の開発者が作成したプログラム)とも連携することが多いため
誤動作を起こさないよう、基本的にはUTF-8を使用します。
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