お薦め書籍「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

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なぜ、あなたの仕事は終わらないのか(著:中島聡)
〜元マイクロソフト伝説のプログラマーが初めて教える超速時間術〜

今回紹介するのは、こちらの本です。

元マイクロソフトのプログラマーで、Windows95の基本設計を行った
中島聡さんが書いた、仕事術(時間術)の本です。

最近は、より効率的に仕事をするため、時間術などの書籍に興味があり
本屋さんで物色していたところ、目に止まりました。

Windows95を作った凄い人

Windows95と言えば、インターネットブームの火付け役となったOSで
発売日は僕も覚えていますが、長蛇の列が出来てお祭り騒ぎになったほどでした。

Windows95が世に出ていなければ、現在これほどまでに
インターネットは普及していなかったと言っても過言ではありません。

1995年は、日本の「インターネット元年」と呼ばれていますね。

マウスを使った「ドラッグ&ドロップ」や「右クリック」など
今では当たり前のように行っている操作は、Windows95で初めて実装されました。

まさか、その概念を設計したのが米マイクロソフトで働いていた日本人だったとは・・・。
恥ずかしながら、この本を読むまでしりませんでした(^^;)

中島さんは、こういった基本設計を、ビル・ゲイツの前でプレゼンし
それが認められ、製品になったそうです。

開発プロジェクトの経験から得た仕事術

この本では「仕事の締め切りを厳守する」ための具体的な方法が書かれています。

日本人とアメリカ人の仕事を比較した場合、
日本人は締め切りに対する意識が甘い傾向があるとのこと。

そのための「ロケットスタート時間術」という方法を教えてくれます。

具体的な方法は本を読んでもらえればと思いますが、
ドラゴンボールの「界王拳」などに例えており、とても分かり易かったです。

細かいタスクだとしても、締め切りを曖昧にせず
期日をしっかり守れるような習慣をつけていくことで
時間のコントールが出来るようになり、
それが仕事の成果や人生の充実に繋がっていく。

僕のように、フリーランスとして全ての仕事の納期を
自分で決めているようなワークスタイルの人には
特に必要な考え方だと思いました。

自分に厳しくしないといけないですからね。

プロトタイプの重要性

僕は、プログラミングを人に教える際、細かな文法を最初に頭に詰め込むよりも
まずは何かアプリを実際に作りながら覚えて行く、ということを基本理念にしています。

この本にも同じような理念が書かれており、とても共感しました。

なんと、Windows95は発売されたとき「3500個」ものバグが残っていたそうです。

もちろん致命的なバグは無かったのだと思いますが、
完璧に仕上げるよりも、まずはリリースすることを優先したのですね。

それでもWindows95は世界を変えました。

その後、ユーザーからのフィードバックを受けながら
Windowsはどんどん進化しています。

完璧を追求して、細かいところにこだわっていたら
もしかするとまだ世に出ていなかったかもしれません。

何かアイデアがあるなら、まずはプロトタイプを作って世に出してみる。
細かなことはその後で調整していけばいい。

それは、プログラミングだけでなく、どんな仕事にも通ずることですね。

本の中では「崖を飛び降りながら飛行機を組み立てろ」と凄い表現をしていましたが^^;
とても分かりやすい表現だと思います。

プログラミングを学ぶ際も、あれこれ細かいことを学ぶのではなく
まずは「作ってみよう!」ということです。

そのために必要な知識は、その時に学んでいけばいいんです。

時間術だけに留まらない良書

この本は、時間術だけでなく、仕事術や勉強術、
そして、一度しかない人生を自分の好きなように生きていくための方法まで
著者の経験を元に分かりやすく教えてくれます。

これからの人生を生きていく上で、
きっと何かの気付きが得られると思いますので
是非読んでみて下さい。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか(著:中島聡)
〜元マイクロソフト伝説のプログラマーが初めて教える超速時間術〜

お薦め書籍「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」
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